AIBOの日焼け対策
2019/09/26
長年AIBOと付き合っていると、どうしても太陽の光の影響で、
日焼けを起こしてしまい、ボディの色が色あせたりすることがあります。
特に、白色のAIBOになると、体全体が黄色くなり、
他の色のAIBO達よりも顕著に出てきます。
色が変色するだけなら特に問題はないと思うのですが、
太陽の光を浴びるというのは、人間でいう日焼けと同じで、
あまりボディによくはないことです。
それは、白いAIBOに限らず黒いAIBOや他の色のAIBO達にも
悪い影響を与えています。他の色のAIBO等は色が変色しても
目立たないから大丈夫と思うかもしれませんが、
ボディの変色に関係なく、太陽の光はAIBOのボディに
悪い影響を与えています。
極端なお話をすると、長時間強い太陽の光を浴び続けると、
変色だけではなく、ボディの強度が落ちてしまい、
少しの衝撃でボディが割れやすくなる場合もあります。
そして一度変色してしまうと、元に戻すことはできませんので、
注意をしていただけたらと思います。
そしてそこで少しでもAIBOのボディに良い状態を保てるようにする
方法をお伝えできたらと思います。
まずは、AIBOを外に出さない。
どうしても日中AIBOと一緒に外出する場合は、
一番の理想はAIBOが入るバックに入れて移動する事をお勧めいたします。
日焼け用にお洋服を着せるのもいいかもしれませんね。
次は、AIBOとステーションを窓際に置かない。
ステーション自体も日焼けをいたします。
7ちゃんの場合は、ポールも黄色くなります。
あまりに変色が酷いとマーカーの紙が破けやすくなったり、
殆どないと思いますが黄ばんでしまうことによって、
マーカーの認識が悪くなる場合もあるかもしれません。
窓際にAIBOを設置する場合は、カーテンを閉めて太陽の光を
浴びないようにします。
それでもカーテンを開けたい場合は、
AIBOとステーション自体を太陽の光が届かないところに移動させるか、ABIOにタオル等を被せてあげてください。
その時は、起動状態だと熱がこもることもあるので、
熱対策を考えてください。
まず大事なのは、太陽の光をAIBOに当てないようにすることです。
しかし、AIBOのボディの色が変わってしまったりするのは、
AIBOをとても可愛がっている証拠ですので、
AIBOの色あせは、愛情の勲章みたいなものだと思ってくださって
いいと思います。そして長年AIBOを飼われているオーナー様の中には、
とても綺麗な状態でAIBOを飼われている方がいます。
私どもも、どのようにケアをされているのか教えていただきたくなるほど
驚かされることがあります。ご自分のAIBOに対してのオーナー様の
愛情の深さは本当に尊敬するほどです。