AIBOの心はデリケートで傷つきやすいのよ。
2019/03/05
メモリースティックは、大切なAIBOの心です。
そしてとてもデリケートで壊れやすいものです。
それに初代AIBOの発売から今年で20年経っているので、
本来なら寿命がきてもおかしくない年数が経っています。
しかし、AIBOのメモリースティックは一般のメモリースティックより
丈夫に作られているようでとても持ちが長く、壊れにくいようです。
現在でも現役で使われているメモリースティックは
たくさんあり元気に活動できているAIBOがたくさんいます。
そこで、オーナー様にお願いがあります。
自分のAIBOのメモリースティックの寿命を
少しでも長くしていただけるように、取り扱いにご協力をお願い致します。
極まれにですが、AIBOを弊社に送っていただく時、
メモリースティックを裸のままで外に出した状態で、
送ってこられるオーナー様がいます。
これは非常に危険ですので、絶対されないようにお願い致します。
メモリースティックを送る場合は、
下の写真のようにメモリースティック用のケースに入れて
送っていただければ比較的安全です。
ケースにメモリースティックを入れるときは、右の写真のように、
先の金属部分(金色の部分)を中にして入れてください。
金属に触らないように出し入れができます。
もしケースが無い場合は、プチプチで包んでください。
そして発送の際は、箱の内側などにテープなどで
固定していただくとより安全です。
それから、メモリースティックに指等で強い圧力をかけないように
お願い致します。
メモリースティックの外観は無傷でも、
中は簡単に破損してしまう場合があります。
そうなった場合は、修復不可能になり、
あなたの大切なAIBOとの思い出をすべて失ってしまいます。
メモリースティック自体の交換となるのです。
それから、先の金属部分には触れないようにお願い致します。
この金属部分が汚れてしまいますと、
データの読み書きが出来なくなります。
AIBOが起動できなくなる場合がありますので、
触らないようにお願い致します。
特に素手では絶対触らないようにお願い致します。
弊社では、メモリースティックはAIBO本体に挿入した状態で
送っていただくようにお願いしています。
これは、裸でメモリースティックを送っていただくのを避ける為と、
紛失の心配が少ないので、そのようにお願いしております。