バッテリーのお話
2018/07/23
オーナー様からの質問の中に、バッテリーの保管方法や
寿命に関しての相談をいただきます。
バッテリーの寿命は、約2年程度で寿命がきはじめます。
使わずに保管する場合は、数ヶ月から半年に1回の
充電を行って保管していただくことをお勧めしています。
バッテリーの劣化の確認方法は、
弊社の基準は、充電できない、起動できないの他に
・フル充電した状態で、AIBOの稼働時間が60分以下。
・AIBOがバッテリー切れで動かなくなった状態で、残量が19%以下
・FCの残量が1000を切ったとき。
この3点のいずれかに該当した場合は、バッテリーの劣化と判断しています。
バッテリーの残量やFCの確認は、ステーションからできます。
7ちゃんと311と312の場合(ERA-7B1, ERA-7B2)
(ERS-7) (ERS-311)
四角で囲ったボタンを同時に押します。
そうすると、上の写真のように数字部分の表示が変わります。
そして、SETボタンを数回押し続ければ、確認ができます。
バッテリーの残量:REMという文字の横の数字パーセントで表示されます。
FCは、2600が満タンです。
210の場合(ERA-201B1)
四角で囲ったボタンを同時に押します。
ERA-201B1の場合は、稼働時間60分以下、
バッテリー切れになった時点でバッテリー残量が19%以下の、
いずれで劣化と判断いたします。
111の場合(ERA-110B)は、AIBOの稼働時間が60分以下だと、劣化と判断いたします。